【就活振り返り】就活っていつから始めたっけ
(近々柄にもなく)就活イベントに登壇することになり、どのように就活を取り組んできたのかを19卒の学生さんの前でお話しすることになりました。頭の中では整理できてはいるものの実際に言葉に出して話せるかは不安なので、とりあえずブログでまとめることにしました。
【時系列で振り返る就活】
→就活って言葉が意味することを定義しなければ、就活をいつ始めたのかを話すことができません。というわけで、ここでは一旦、就活=就職を意識した自発的な取り組みと定義します。
大学2年生の夏
「キャリアとは何か。就職とは何か。と考え、情報収集を始める。」
→きっかけはすでに社会で働く高校の同級生が「働く」によって鬱病に罹患した姿を目前にして。人って何のために働き、何のために生きるのかを考えるようになり、就職やキャリアに関する本を読み漁りました。
同時期
「東京へインターン」
→働くイメージを持つことと、できない自分を克服するためにインターンをしました。少しややこしいのですが、このインターンは皆さんが思うインターンとは違い、インターンを募集していない企業へインターンをしました。要するに、そこで働く人と机を並べて同じ業務をするのです。(ビジネスプランを考えたり、ワークショップをしたりするのではありません)
同時期
「OB訪問開始」
漠然と人材業界で働きたいと考えており、人材業界を中心にOB訪問をしました。最初に出会ったのは元リクルート出身の方でした。
大学2年生12月くらい
「自己分析的なモノを始める」
OB訪問したものの、自分とはどういう人間なのか、について質問していただいても答えられないことが多々ありました。(多々というか100%)その場で考えて答えても、どうも的外れの内容ばかりで、いっちょ、自分について知るか!という感じで自己分析的なモノを始めました。なぜ、自己分析ではなく~的なモノって書いているかといいますと、自分が実践していた方法の制作者がその方法を自己分析ではないと言っているからです。
これを1年間ほど継続して取組み、その間も東京へOB訪問したり、セミナーに参加したりしました。この期間中はインターンには参加してません。
大学4年生4月
「面接練習のため本選考を受ける」
→ESなし!一次面接付説明選考会!と称した本選考を5社程度受ける。徹底的に予習復習を繰り返す。
大学4年生5月
「内定いただきました」
本命企業の選考前に内定をいただきました。
大学4年6月
「本命企業から内定をいただきました」
就活終了、というわけです。
OB訪問は100名ほどさせていただきました。その内8割以上は東京の方ですね。関西在住なのですが、お金とか距離とか(授業とか)関係なく、会える時はとにかく会いに行きました。SPIの勉強は大学3年生の10月くらいから始めました。テキストはたくさんこなしてもテスト結果には大きく影響しないと知りつつも、本番で足切りされたくないとの思いで、5冊を合計20周以上はしました。(本当やりすぎ、頭おかしい)
自己分析的なモノやOB訪問、面談、面接は寝ている時間以外取り組みました。(夢の中でも面接をしていた時はありましたが、その話は置いといて...)バイトをしているとき、友達と飲んでいるとき、彼女といるとき。その場では就活とは全然関係のない話をしていましたが、頭の中では「んん!あの時伝えたかったのはあれではなく、これではないか!」と考えていました。
一般的なシューカツとは異なるかと思うので、学生さんに参考になるか不安です...泣